<   2018年 02月 ( 21 )   > この月の画像一覧

「お水取り」の思い出

 本日2月28日付朝日新聞の誌面に、昔のお水取りの写真の秘蔵写真が見つかったとのことで、6枚の戦前の奈良の東大寺二月堂のお水取りの写真が掲載されていました。
その写真を見て、約50年前の学生時代に私も拝見したことがあるのを思い出しました。

 当時のゼミの恩師のおかげで、有名な今は無き日吉館に泊り、3月12日の「おたいまつ」に始まる一連の行事を格子越しに拝見しました。
二月堂の回廊を大きなお松明を持った童子がゆっくりと登って行ったかと思うと、回廊のまわりを廻り、角のところに差し掛かるとわっさわっさと振られると、火の粉が雨のように降り注ぎました。受けると無病息災と言うので手を伸ばして私も大勢の人の中で同じように。
 真夜中、眠い目をこすり厚着をし、修行僧の様子を固唾をのんで見守りました。床をカタカタと踏み鳴らす「走りの行」や「韃靼」という板を踏み鳴らす動作を声明(しょうみょう)と共に繰り返す。「天上の1年は地上の百年に当たると言われていて、それを取り戻すように走る」と恩師に教えられてなるほど、と興味深く。
「お水取り」のお水を格子越しにひしゃくから手に受けて飲ませて頂いたのがクライマックスでした。真っ暗で寒かった二月堂の格子の向こうで動き回る僧たちの修行の様子、人生で稀有な経験だったことを、記事のおかげで思いだすことが出来ました。(写真は朝日新聞デジタルより)
d0031853_09122886.jpg
d0031853_09124241.jpg

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-28 09:06 | しみじみしたこと | Comments(0)

無心に

d0031853_018567.jpg
オリンピック期間中に、牛乳パック利用してできるマフラーというのが子供新聞に以前出ていたので無心に編んでみました。が、超極太と指定された糸がなく、極太2本どりで編んだためなんとも頼りない、しかもところどころ編み間違いで不恰好なものになりました。一冬に一度は編み物くらいしてみたいというぶきっちょなわたしの発作的行動の結果でした。 結果、やはりテレビを見ながらは無理と思い知り、ほどこうとしても絡まってほどけず、時間を少しでも有効になんぞ思ったのが間違いでした。
[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-26 00:18 | 日常 | Comments(2)

平昌オリンピック閉幕

 平昌オリンピックがついに閉幕。
何しろ野次馬なので開会式からテレビにくぎ付け状態でした。フィギアスケートの羽生結弦、宇野昌磨さんの金銀メダルを得るに至る様子、男子複合の渡部暁人さん、ジャンプの高梨沙羅さん、スピードスケート陣の小平奈緒さん、最後のカーリング女子チームなどなど。
 みんなみんな、この日のこの時を目指して4年間精進してきた結果。本当に大変な日々をこの日の為に頑張ってきたのだなあと思います。やりたいことを我慢してずっと過ごしてきた彼ら。続く北京大会に向けてもうすぐ始動していくのでしょうね。


スケートのエキシビジョンはBSで楽しみに見たので日曜の午前中がつぶれてしまいましたが、競技と違って各選手が楽しんで演技しているのがよかったです。スペインのハビエル・フェルナンデス選手のは次々に小道具を出したり衣装が替わってコミカルな味があってよかったですし、ザギトワのセクシーな豹みたいな衣装にはどっきりしました。トリが羽生結弦選手で、白鳥みたいな衣装でトリの貫禄十分でした。

閉会式は思ったほどではなかったですが、小平奈緒選手が選ばれてバッハ会長の横に並んだのは、ライバル選手への思いやりが評判になったからなのでしょう。
よかったよかった。


 月並みですが感動をありがとうと言いたいです。 

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-25 23:39 | 感動したこと | Comments(0)

孫と散歩がてらゴミ拾い

 お嫁さんが上の孫を連れて出る時間は4歳の下の孫を預かることになっています。23日(金)、半月ぶりにお散歩に行くことにしました。
前回は振り込みの為にそれまでは通らなかった車の多い道の歩道を歩いてコンビニまで行ったところ、舗道の植え込みにペットボトルやジュースの空き缶、たばこなどのゴミが多数落ちていて、孫が「ダメねえ」と大人の仕業が信じられないという風な言葉を発していたのが気がかりでした。
 で、今回はスーパーのレジ袋と火ばさみを持ってゴミ拾いをして歩くことにして家を出ました。

 例によってご近所の門前に咲いている水仙の花の香りをかいでみたり、用水の上に落ちた葉っぱが流れに乗っていくのを追いかけてみたりと、楽しく歩いているうちに問題の車の多い道に到着。そこからはゴミを探し、拾いながら歩道を歩きました。そこへ行くまでにからからに乾燥した犬のふんを3か所で拾いました。
 草花の苗をこれから植えるのか、土の出ている部分には何も落とされていませんでしたが、植え込みの低木がある箇所には、その木の陰に隠れるようにジュースの空き缶2個、なぜか殺虫剤のスプレー缶を1個、軍手の片方が一つ、何かのシート1枚、などなど。
 コンビニ前の駐車場ではたばこの吸い殻3本。もっとあるかと思ったけれど意外に落ちていませんでした。
 結果的に歩いてみてスーパーのレジ袋一杯にゴミがありました。田んぼの中に投げ込まれたものもありました。

 孫がいなかったら私もこんな行為はたぶん恥ずかしくてできなかったことでしょう。本当はゴミを落としていく方がよほど恥ずかしいはずなのですが。
かわいい4歳の孫が赤いフード付きのコートを着て赤ずきんちゃんみたいにトコトコと一緒に歩いて、ゴミを見つけてくれるおかげで、私も軽やかな気持ちになって、舗道のゴミ拾いをすることができました。

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-23 21:04 | うれしかったこと | Comments(1)

家族新聞「あじさい通信」250号が出来ました

 いつのまにやら250号になりました。
 今回は18日に実家の母の三回忌がありましたので、それがトップ記事になっています。弟が江戸時代からの家を守ってくれており、弟の長男、その子たちと、当家はおかげさまで安泰です。この頃は法事くらいでしか会うことのない札幌の弟夫妻も前泊できてくれたので記念撮影もしました。
 2番目の記事は長男一家と次男一家の雪遊び。小さいころに連れて行っておかないとなかなか家族でこうした遊びもできにくい昨今ではないかと。
 次男は池田動物園に行った由。池田動物園、実は私立なので経営難、公営化が望まれているそうですが、子供たちのためにも県内にこうした動物園は存続してほしいと願います。
 あとは孫の入園準備のことや夫の健康問題などなど。

 「明るく楽しく元気よく」これからの家族もいろいろあるだろうけれど、みんなが幸せでありますように。今回は娘の家族のことは全然載せられなくて残念ですが、受験生を抱えているもので、そのうちにまた桜も咲くことでしょう。
d0031853_10401498.jpg

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-23 10:48 | 家族新聞 | Comments(0)

「春待ちコンサート」

d0031853_10481451.jpg
 倉敷市児島田の口の有料老人ホーム「オーシャンビュー鷲羽」の誕生会のイベントに合唱団が招かれて21日午後出かけてきました。
約50人ほどの入所者の方々、この月誕生日を迎えられた人たち7人はハッピを着て鉢巻きをして最前列に座られていました。
たまたまですがその中に男性団員のSさんのお父様もいらして、プログラムの「ハッピーバーズデー」を心を込めて歌いました。
以下、合唱団ブログ参照。↓
アカペラ混声合唱団 ジョイ・エコーブログ

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-22 10:51 | 合唱団 | Comments(0)

母の三回忌

d0031853_23375387.jpg
 弟が跡を継いでいる、江戸時代からのお座敷で、母の三回忌法要が執り行われました。私とは8歳、弟同士だと6歳下の弟は札幌から1泊でやってきました。
北海道の弟の子供は来なかったので、上の弟夫婦とその息子一家4人、それに私たち夫婦と息子一家4人の出席でした。母のひ孫7人のうち4人が出席。子孫繁栄、ありがたいこと。
 法事というと皆でお経をあげるのが主なクライマックスかと思うのですが、こちらのお坊さんはどうも。宗教観というのか、日頃の行いだとかの教えのマニュアル本みたいなのをつらつらと読み上げるだけで、途中つっかえてしばらく言いよどむ。自身の言葉でのお説教はなし。それが長くて、いざ皆に配布しているお経の本のところを唱え始めたと思ったら、何を思うのか、項目のところで一呼吸置くこともせずどんどん先へ行くのでついていくのも一苦労。しかも、7回繰り返すとの指示が書いてある光明真言のところを3回しか唱えずに終了。あれま。

  それにしてもこの古いお座敷、私が子供の頃に曾祖母が亡くなったときのお葬式やら法事やらがあった記憶によると、外との境は障子紙1枚で、廻り廊下はすぐ外につながっていました。そして法事の後の会食では、裏で割烹前掛けの女性たちが立ち働いていて、お座敷でにぎやかに会食するのはオジサンたちばかり、という風景だったことを思いだします。女性にとってはよい時代になったものと思います。
 また、建物の経年変化は致し方なく、座がでこぼこしていたり、柱がゆがんだりしています。なんとか残していけたらいいのですけれど。
d0031853_23374496.jpg
墓地はとても良いお天気でよかったです。弟が言うには、これまでのこの家の墓地はずっと夫婦墓で来ているが、ご近所の分家筋のお墓は皆代々墓に切り替わってきているので、自分たちの代で我が家もそうしようかと思っているとの事。亡くなった祖父が、前の代と大きさやデザインを揃えて右から左へと墓石を作っていくようにと遺言していて、まだもう少し土地にゆとりはあるのですけれど。そうそういくつでも墓が建てられるというわけでもないので、いつかはそんな具合にならないといけないのでしょうね。

 お坊さんとは墓地でお別れし、車に分乗して仕上げの会食へ向かいました。母にとってのひ孫たち、この三回忌を過ぎるとまず出会う機会もないだろうから、同学年の孫と4歳、2歳の孫、はしゃいで部屋を駆け回ったりして、帰りの車の中では普段昼寝などしないお兄ちゃんまで寝入って、夕方まで寝ていたそうです。(しかも、目が覚めると翌日かと勘違いして、夕方5時を朝の5時とおもったとのこと。)
  
 法事とは故人が生きている子孫を合わせてくれるよい機会かなと思いました。
 

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-19 00:06 | しみじみしたこと | Comments(0)

やっぱり5回くらいは見ました

d0031853_01410370.jpg
 17日お昼は日本中の人がテレビのスケートに釘付けになっていたと思います。
私もその一人で、外出先から間に合うように帰り、テレビを食い入るように見続けていました。
なんとも優雅な狩衣のような「陰陽師」の衣装、伸びやかな手足、素晴らしいジャンプやステップ、けがを乗り越えての素晴らしい得点。ああ、彼ほどにこの日本を興奮させた人はいません。そして続く宇野昌磨選手の演技も彼の最高点。まさかまさか、金銀を独占するとは。
これまでの努力が無駄ではなかったと思わせられることって、本当にうれしいことです。
彼らに心からのおめでとうを言いたいです。そして感動をありがとう。

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-18 01:45 | 感動したこと | Comments(0)

私を育てた本

d0031853_01030816.jpg

 私は昔から国語という教科は大好きでした。長い休みに田舎の祖父母の家に行くと、父や叔母たちの小さいころの絵本などを出してくれました。昔の講談社の絵本は、とても美しい日本画のような絵で、「海彦山彦」「浦島太郎」や、「孝女白菊」といったお話、「北里柴三郎」といった偉人伝など、ろくに字もわからない頃から夢中になって一人静かにページをめくったものです。

 本格的な本好きのきっかけを作ったのは、小学校三年生の頃に発刊になった、「少年少女世界文学全集」でした。あとで知ると、講談社の創立五十周年の記念事業として発刊されたようです。立派な装丁で、親が五十冊がきっちり入る専用の本棚も注文してくれました。

d0031853_01094545.jpg

 忘れもしない、第一回配本は「ああ無情」。初めて読む長編小説で、ジャン・バルジャンという外国人の名前やら、ミリエル司教とかいう、キリスト教の聖職者の名前などわからないなりに一生懸命読みました。今にして思えば本当にこんなものが「少年少女」に読めるのかと思うような、インドの叙事詩「ラーマヤナ」だとかギリシャ神話、日本の古典の「平家物語」「太平記」、中国の「三国志」などなどを子供向きにではありましたが丁寧に網羅されていて、おかげで私の精神世界を大いに刺激してくれたと思います。高校に入ってからの古典だとか漢文の基礎にもなったと思っています。

d0031853_01052794.jpg

 毎月一冊の配本が待ち遠しくて、一度に50巻来ていたらぞっとして敬遠したかもしれませんが、1冊ずつ、というのが私の読書意欲を掻き立ててくれたものと思います。ちょうどよい時期にこのような素晴らしい児童書を発刊してくれた講談社と、買ってくれた親に感謝しています。


 今の家に引っ越した時、子どもたちの誰もその50巻の本に見向きもしなかったものですから、廃品回収に出してしまいました。古本の市場に出ている写真を見るにつけ非常にもったいないことをしたと惜しまれます。


[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-18 01:15 | しみじみしたこと | Comments(0)

幼稚園バッグ完成

 生地を買いに行くところから付き合って何回目か?
 14日(水)午前の2時間でついに完成しました。裏地のない方からと、ちっちゃな歯ブラシ入れからコップ入れ、着替え袋、裏地のつくお弁当袋、上靴入れ、そして絵本袋?、最後がランチョンマット。
 ゆっくりゆっくりのミシンかけで、途中絵本袋の口のところの分厚い所で無理に引っ張ったためか針が折れるというハプニングもあったりして針のつけ方も実習できました。2時間ずつでもゆっくりでも着実に、少しずつできて完成できたことはとても彼女の為によかったと思います。
 写真をお見せできないのは残念ですが、何しろ指導者がこの縫物下手の私ですので、細かいところは本当に申し訳ない位にできていないのですけれど、ともかくも形になって、入園準備品ができてよかったです。

[PR]

by kurashiki-keiko | 2018-02-16 17:42 | うれしかったこと | Comments(0)