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秋の吉備路


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夫の「どこかへ行きたい病」も、そうそう付き合ってもいられず、近場のこちら、総社市の「吉備路」。国分寺の五重塔を遠望。

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平山郁夫画伯のスケッチポイント近くから見上げる国分寺の五重塔。茶店でお抹茶とおまんじゅうをいただいていると、外国人夫婦が覗き込み、(入るのかな?)と思っていたら去っていきました。
その後散策の時にすれ違ったら日本語で「コンニチハ」と言われ、日本在住の人たちなのかもしれないと、休日を楽しむご夫婦にいいなと感じたことでした。

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茶店の軒下あたりにはメダカを飼っていました。

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国分尼寺跡に向かう小道の横にはコスモスが咲いていました。一面のコスモスではなかったけれど、それはそれで風情がありました。この道は不思議なことにまだツユクサも咲いていて、ヒグラシだったかが鳴いているという夏の風情も残っているのにコスモス。
 この国分尼寺跡は、そこらでゴミ拾いをしていた地元の女性によると、パワースポットとして有名なのだそうで、そこだけ日が傾いてもずっと明るかったり、お香の香りがしてきたりするのだそうで、その人も一度経験があるそうです。地蔵堂があるので底の線香かとも思ったそうですが、その時にはお線香はたいていなかったそうです。金堂跡の礎石がいくつかある松林ですが、不思議な力をもらえるスポットと聞けば、なんだか興味をそそられますね。
 国分尼寺跡をめぐると、1時間ほどの散歩コースで、そちらのほうには観光客もおらず、静かな明るい秋の日を楽しみました。

# by kurashiki-keiko | 2013-10-15 08:21 | おでかけ | Comments(0)

子供みこし巡行に付き添って


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地域の子供会のおみこし巡行に、町内役員と一緒に2時間ほどついて回りました。

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途中の小さな地元の神社に行って・・・

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お祓いを受けたり祝詞をあげてもらったり、玉串を奉納したりしました。子供たち、神妙に二礼二拍手一礼、をやっていました。祝詞の言葉にもありましたが、秋の実りを地域の人とともに子供たちが喜びを広めていることを実感。田んぼは稲刈りが終わったところやたわわに実っているところやがあり、収穫祭だなあと思いつつ歩きました。

# by kurashiki-keiko | 2013-10-15 08:13 | うれしかったこと | Comments(0)

お産と潮の干満の関係

 私の実家は海辺ですが、ある時美容院に行っていたらお店の関係の方がお産をするようで、「今、潮を見に行ってもらったけれど、まだみたい」というのです。海辺の町だったので、お産と潮の干満との関係を経験的に皆さん知っているようでした。その時は満ち潮、が多いようです。
 ちなみに人が亡くなるのは引き潮の時、と聞いたことがあります。
 うちの長男のお嫁さんも臨月を迎え、出産が秒読み段階なので、そのことがとても気になっています。
この三連休、だと上の子を息子があずかれるしいいと思っていたようなのですが、その兆しはなく、週明けになりました。
こちらのサイトにはその潮の干満とお産との関連がありました。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0327/231996.htm
関連がありそう、というご意見が多いように思えます。
それも大潮である満月や新月の直後が多いようだとのこと。
我が家から一番近い水島の満潮時刻を見てみると・・・
http://www.data.kishou.go.jp/db/tide/suisan/suisan.php?stn=MM
 ↑
これだと、満月の1日後の20日(日)の正午前後か午後11時ごろが一番確率が高そう??
ババはドキドキしながら待っておりますよ。

# by kurashiki-keiko | 2013-10-15 07:45 | | Comments(0)

キンモクセイふたたび?

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先日ちょっと咲いてあまりの暑さにその後しぼんだかと思っていたら、今朝、ごみ捨てに出てふと気づくと香りが漂っていました。今朝の雨で元気を取り戻したのでしょうか。

# by kurashiki-keiko | 2013-10-11 07:53 | | Comments(2)

骨まで食べられるさばの味噌煮

 昔、森鴎外の「雁」を読んだとき、ヒロインの玉という女性が学生の岡田に会いたいと思っていたのに、それを邪魔したのはたまたま岡田の下宿にその日出された夕餉のおかずが「鯖の味噌煮」だったことからだった・・・というのがありました。
 実家では父があまり煮魚を好まなかったためもあって、サバの味噌煮にお目にかかった記憶がなかったものですから、結婚してかなり年を経てからそのおいしさに目覚めた気がします。

 そして、どうせなら筒切りにして無駄なく食べたいというのが願いでしたが、スーパーに並んでいるのはたいてい2枚おろしになっているものですので、なかなかそれもできず、このたび珍しくいきのいいサバが丸のまま売られているのに遭遇し、「頭だけ取って内臓を取って」とお願いして、帰宅してから出刃包丁を久しぶりに取り出して筒切りにぶつぶつときり、こちらのレシピ⇒http://cookpad.com/recipe/449747を参考に作ってみました。
圧力鍋で45分も煮ないと骨ごと、とはいかないのだなと思いました。
 幸いIHクッキングヒーターはタイマーが効くので、圧力で45分という間の時間も無駄なく過ごせ、燃費も時間の割には節約できて、しかも骨まで食べることで無駄なくいただけてとてもよかったと思いました。

 うんちくはこれくらいにして、お写真を。

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水と酒とショウガとねぎを入れてサバを45分煮る、そして味噌と砂糖(醤油はかなり控えました)を解いてさらにトロットするまで煮ました。水気が多かったので味噌を入れる前に少し捨てましたが。
 圧力鍋から取り出す時に崩れるといけないのでトングで。
確かに骨まで軟らかくなっていて食べられ、捨てたものは尻尾だけ。これもエコといえばエコでしょう。
献立は、シンプルに豆腐とわかめ、ねぎの汁、小松菜のゴマ酢和え、大学いも、でした。

# by kurashiki-keiko | 2013-10-10 21:43 | 料理 | Comments(0)