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サマーコンサート


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某老人向け施設で、サマーコンサートで歌いました。「海・われは海の子」で幕開け、夏らしく「浜辺の歌」「椰子の実」など。

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ご一緒にのコーナーでは「月の沙漠」、「幸せなら手をたたこう」の2曲を一緒に歌っていただきました。平均年齢80歳代の皆様、歌詞をよく覚えていらっしゃいました。
 最前列のお客様は、初めから終わりまで何度も「きれいじゃなあ・・・衣装が。」とおっしゃっていました。。。。
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# by kurashiki-keiko | 2013-07-29 22:03 | 合唱団 | Comments(0)

高知の市場へドライブ

 このところ私の旅行やらお役目の用事などで休日もなかなか遠出できなかったものですから夫の「どこかへ行きたい病」になかなか付き合えなかったものですから、やっと28日、朝9時から出かけることができました。
 行先は高知。「高知のどこへ行きたいの」「市場」「どういう名前?」「忘れた」という会話の後、はりまや橋の近くという大体の場所を目的地にしてとりあえず出かけました。
 なんだかわからず不安な私。
 夫はテレビで見たらしく、それにしても名前が思い出せず、うろうろした挙句にやっと見つけました。「ひろめ市場」。

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場所は名高い高知の日曜市の通りに面した一角で、商店街の側(南側、たぶん)からの入口をやっと見つけたのです。以前行った台北の「士林夜市」にちょっと似たような、また函館朝市にも似たような、狭い範囲にごちゃごちゃとお店があるという雰囲気。

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由来と見取り図があったので。

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ご当地食材を使った居酒屋風の飲食店がぎっしり並び、真ん中にテーブル席があり、周囲のお店で注文したのを食べるようになっていました。
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私たちはこちらの店で、珍しい「ウツボの唐揚げ定食」800円と、「はらんぼタタキ定食」750円、それに珍味という「皮鯨刺」600円、「スナズリ」400円を注文。

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こちら皮鯨刺し身。味はブリみたいにこってりした感じで、触感はこりこりしていて硬かったです。

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こちらはらんぼタタキ。カツオのハラミ?、脂がのっていておいしい。

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ウツボの唐揚げも初めて。粘りのあるような身で、この中では一番好きでした。

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スナズリは結構どこにでもあるけれど、こりこりが好きです。

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お味噌汁を忘れれられていて、声をかけると後から来ました。アツアツでした。

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そして、関東地方の方にはおなじみらしいのですが、私は知らなかったかの「ホッピー」がこの店のメニューにあったことを知りました。車で出かけていたので飲めませんでしたし、実物も見えなかったのが残念でした。

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食べ終えて歩いていると、また珍しい食材を扱っているお店がありました。こちら、ご当地の名前なのでしょうが、とこぶしみたいです。

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これはブリの子?の煮つけでしょうか。

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イタドリ、食べられる野草とは聞いていますが、実際にこうして小鉢にしているのは初めて見ました。

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この巻貝はバイガイ?それとも?

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またこちらの出入り口から出て、もわーっと暑さを感じたところへ、台湾風のかき氷があったので。250円なりでマンゴー味のを注文。すごい山盛りなので周囲の人も2人でつついている人が多く、ご多聞に漏れず私たちも夫婦でいただきました。

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帰りのカーナビではこんな感じでした。

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瀬戸大橋は毎度その鉄の塊の質量に圧倒されます。絶えずメンテナンスしていないとこの巨大な構造物もさびてスクラップになってしまいます。塗装の労にあたっている人やらもちろん作った人たちの労力に感謝しつつわたりました。
 山口や島根では大雨の災害が出ていたそうですが、高知はこの日、水たまりはあったものの私たちが行ったときには雨は降りませんでした。
 お土産はクジラの竜田揚げでした。息子は昔給食に出たそうですが、お嫁さんは初めての食材だったようです。

# by kurashiki-keiko | 2013-07-29 05:24 | おでかけ | Comments(2)

家族新聞「あじさい通信」195号ができました


家族新聞「あじさい通信」195号ができました_d0031853_4412876.jpg今月号はいつもの発行日20日前後に私が旅行に出るなどしてできなかったので5日ほど遅れての発行になりました。
 メインは孫のゆうくんの七五三の記念写真の前撮りでした。七五三の時期には写真屋さんが混み合うので特典を付けて前撮りを推奨しているそうで、半年ほど前ですが、昔なら数えのところを満年齢で、もう3歳になっているわけですからよしとしましょう。というわけで、子供ながら貸衣装で羽織袴に千歳あめという正装でお澄まし、という図柄と、もう一つはヨーロッパのお城のシルエットの背景に背広姿というものでした。と言っても私たち夫婦は毎日本人を見ているからその写真は見せてもらうだけでいいよ、と言っていて、息子夫婦とお嫁さんの実家に差し上げる分だけあればと思っていました。
 そして施設入所中の孫からすれば曾祖母のところへ見せに行き、その写真を眺めているところの写真を2番手の記事に持ってきました。曾祖母、7月で93歳の誕生日を迎えています。
 孫と言えば、神戸のアンパンマンミュージアムに遊びに行った記事、息子のカメラからデータをもらい、3番手の記事にしています。高知の山奥のと違い、さすがに神戸は人が多いのも当たり前、人にもまれながらの見物、体験となったようです。
 もう一人の孫のほうは、相変わらずスイミングにダンスに英語に学習塾とお忙しいようで、2つの習い事が重なった日、帰ってぐっすり寝入っているところの足元に買っているウサギのメルクが寄り添って寝ているという図を娘が写メールしてきたので、さっそく掲載しました。なかなかこういうことでもないと孫娘のほうは記事になりません。
 また、囲みのほうはゆうくんの初ビニールプールではしゃぐ図。これはお嫁さんが私の旅行中に写メールをくれたものでした。幌みたいなのが付いた複雑な構造で、空気の入れ具合が難しかったらしく、先週末にしてから今週末はこりたのかしなかったみたいです。
 というわけで夏らしい?記事満載の内容になっています。

# by kurashiki-keiko | 2013-07-29 04:54 | 家族新聞 | Comments(2)

夏休みの計は励み表にあり?

 今年も子供たちは夏休みに入りました。
 子供がいるころには、子供中心に時間を組んでいたり、介護の時期になってからは起きない子供を気にしながらも放っておかざるを得ず8時半には隣の夫の親の世話に出かけていたものですが、今は自由になってありがたいです。
 私も、いわゆる夏休みとは少し違いますが、夏休みモードに入りました。Tの会の例会も8月はお休みにしました。(今年はそれを決める立場なので)その代りに、小学生のための体験ラリーだの、子供料理講習だの、大人はパソコン勉強会だの、工芸の会だのといった普段ない行事があります。
 そして、今年も生活の節目の時間が乱れないようにと、1週間分の基本時刻の励み表を出してもらえました。これがあるとないとでは、目的意識というか、達成感というかが違うように思います。

 私の起床時刻は4時半にしようと思いました。昨年は3時にしたのですが、半分くらいしか守れなかったので。ここ2日は4時半に起きて、優先順位1番の読書とか感想の原稿のメモなどをしました。
 5時半になると、(起きた時からモンペに作業着《息子のお古の柄物カッターシャツ》を着ていますので)庭に出て水やりと草取りをします。大体汗だくになるので、6時15分から20分ごろ、お風呂場に行き、残り湯(まだ生暖かい)で汗を流し、作業着の洗濯。
 6時半から本気でラジオ体操。ダイエットとおなか周りの引き締め、跳躍運動では足の骨の補強などの狙いがあります。
 終わると夫と私のお弁当と朝食づくり。家にいてもお弁当を作って保冷剤を入れたバッグに入れておいておきますと、お昼にすぐ食べられ、量と食材のバランスも良いので。
 7時10分過ぎくらいから夫と新聞2紙を交換しながら朝食、時計代わりにラジオをつけて。
 8時前までゆっくり新聞を見て、それから洗面や片付けにかかり、夫を見送って寝具を整え、お風呂掃除をし、食器片付け、モップでさっと拭くなどして朝仕事は9時ごろ終了。

・・・というのが私の夏の朝仕事のスケジュールです。
 人生いろいろですが、本当にいい時代というのはとても短いと思います。幸いにも今は健康で過ごせていますので、ない頭で時間を無駄にしないようにと思います。また10月に息子のお嫁さんが出産を控えていますのでその時の予定を先取りして何とかできることを夏のうちにしたいと思っています。

# by kurashiki-keiko | 2013-07-26 09:22 | 日常 | Comments(2)

長府、角島(つのしま)、仙崎の旅

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関門海峡はとても狭く、海も川のように早く流れているように見えました。

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長府の功山寺。鎌倉時代の1320年の創建。

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長府毛利亭の内部、天井がとても高く、また天井の明かりはオリジナル特注品のようで、どの部屋もこの梅型のものでした。お庭もとても立派でしたし、明治天皇のご宿泊のために特に作らせたというお部屋のたたずまいもよかったです。

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山口県の北西の端にある角島へ渡る長い橋。TVのCMでも見た気がします。海の色もきれいでした。
角島ナビ⇒  http://tsunoshima.info/
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泊りは湯本温泉でした。中居さんは珍しくピンクの和服姿でお出迎え、朝は事務服みたいなのに着替えるところも多いのに朝から和服でご苦労様。旅館形式ではありますが、ロビーには川がしつらえてあり吹き抜けもあり豪華な印象。
女性は6人だったので広い部屋で、縁側に掘りごたつ形式の長テーブルがあり、そこで食後寝る前のお楽しみタイムを持つことができ、大満足でした。
湯本温泉大谷山荘⇒ http://www.otanisanso.co.jp/ 
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一夜明けて、こちらは仙崎の町をガイドさんの案内で行った時の、童謡詩人金子みすゞのお墓です。金子家はもうこの地にいないし、長い間このお墓も場所がわからなかったのだそうです。

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仙崎の通りの家々に、町おこしの一環として、6200枚?だったか、板を配布し、その家の人が一番好きなみすゞの詩を書いて掲げてもらっているそうです。好きな詩なので重なることもあるそうですが、1枚ずつ見て歩くのも一興です。

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仙崎の街がにぎやかだったころの仙崎中央通りのようす。ねんねこ半纏を着た女性の姿もあり、みすゞの生きた時代の様子もまたこんな風だったようです。
仙崎の街は戦後の引き上げ港の一つに指定され、舞鶴よりずっと短い期間なのに大勢の帰還者が上陸した様子もありました。

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かまぼこで有名な仙崎らしく、かまぼこ板に一人一人が描いたものがびっしりと壁に貼り付けられています。

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照明を消すと、夜光塗料(と今は言わないのかも)により景色が一変します。

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みすゞの巨大な壁写真・・・ギネスに登録されているのだとか。なぜかというと、

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市民の顔写真をびっしりとモザイクのように並べたものだからだそうです。

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仙崎の向いに浮かぶ青海島(おうみじま)。今では橋が架かっていますが、昔は渡船で、みすゞはその島の山から見る仙崎の街が竜宮城みたいでとても好きだったそうです。島に向かい合うほうは穏やかな海ですが、こちらの日本海側は奇岩が並び、様相は一変。海のアルプスと呼ばれているようです。

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島一周コースは約1時間半、2,200円。昔はこのあたりでもクジラが捕れたそうで、クジラ型の観光船は乗客たちが降りた後で潮吹きのパフォーマンスをしてくれました。

暑いさなかでしたが、お天気に恵まれ、観光船からの景色もとてもよかったです。

# by kurashiki-keiko | 2013-07-23 04:41 | | Comments(0)