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道東の旅 その6 知床五湖

2011年7月10日(日)、午後2時半、知床五湖のツアーのためにホテルへガイドさんが迎えに来てくださいました。午後からのガイドは菅沼さんと言う方でした。千葉の出身で今は羅臼にお住まいとのこと。ガイドさんは地元出身者よりはよその人がそこの魅力に取りつかれて働いている人の方が多いようです。菅沼さんのサイトはこちら
 別のホテルでも若い女性4人組とご夫婦?1組の6人を拾って行きました。
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若い人たちは「きゃー、鹿がいる」と喜んでいました。私たち、先ほど広い場所で鹿をシカと見て来たばかりなので、残念ながらそれほどでもなく、彼女たちの邪魔をしないように黙っていました。
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しかし、続いて出てきたこの生き物。知床で初めての出会いでした。イソップではよく登場するアレ。キツネ君でした。思ったよりも小さくて細い体でした。

この先は長くなりますので、ご一緒に知床探訪をされたい方はこちらをクリックしてご覧ください。

# by kurashiki-keiko | 2011-07-15 04:18 | | Comments(0)

道東の旅 その5 知床‐フレぺの滝

 知床は、メールマガジン「Weekly KURASHIKI 週刊くらしきタウン情報」の連載記事「Keikoのお出かけ日記(129)」によると2004年6月11日に初めて行ったことになっています。
 あれから7年もたったのかと今更ながら思うことと、細々ながら続けたメールマガジンの連載の長さ。
 2011年7月10日(日)、知床半島の根元、ウトロの朝は雨と濃霧でした。
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せっかくこの日はかねて旅行社を通じて「知床ナチュラリスト協会SHINRAシンラ」http://www.shinra.or.jp/へ申し込んでいたのに。
 それでも雨なら雨でコースがあるのだろうと、予定通り1日満喫コースというのでガイドツアーをしました。
朝8時にホテルのロビーに迎えに来てくれたのは、野球の斉藤祐樹くんみたいな甘いマスクの感じのいい八木さんでした。函館出身だそうでしたが、なんと倉敷に芸術科学大学時代を含めて8年間住んでいたのだそうでした。
 
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現地へ行く途中、道にあった前日の謎のポストについて尋ねると、それは積雪時にタイヤが滑って発進できなくなった時にまくための砂が入っているのだそうでした。凍結防止剤のセメント袋みたいなのなら私も道路わきに置いてあるのを見たことはあるのでしたが、こんな小屋にねえ。

道東の旅 その5 知床‐フレぺの滝_d0031853_222194.jpg道東の旅 その5 知床‐フレぺの滝_d0031853_223444.jpg知床はヒグマの生息地ですので、クマよけスプレーとなたをベルトに装備したガイドさん。そして足元が悪いのと雨が時々降るので、長靴と性能のいいカッパをお借りしました。ガイドさんのカッコよさに比べると私たちはペンギンみたいで何ともカッコ悪い。
 

この先ご一緒に知床の自然をご覧くださる方はこちらをクリックしてください。

# by kurashiki-keiko | 2011-07-14 02:13 | | Comments(4)

道東の旅 その5 屈斜路湖-摩周湖-野付半島トドワラ-知床横断道路

 2011年7月9日(土)、屈斜路湖の宿を朝8時ごろ出発。
この日の目的地は赤丸の通り。
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屈斜路湖を見下ろすビューポイントの美幌峠が第一目的地でした。
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この日は天気予報によると濃霧注意報が全道に出ていたのですが、幸い午前中だけは天気が持ちそう、というので、この風景を見ることができました。

以下、長いのでご一緒に旅を楽しみたい方はこちらをクリックしてご覧ください。

# by kurashiki-keiko | 2011-07-09 21:07 | | Comments(4)

道東の旅 その4 丹頂自然公園‐阿寒湖アイヌコタン‐摩周湖

 2011年7月8日(金)、朝8時ごろ出発。
まずはカーナビでこの日の宿泊先を登録し、次に立ち寄り地点を入力していくのですが、「鶴公園」と入れてもヒットしなかったので、仕方なく阿寒湖と摩周湖を入れ、次にそこへ行くには釧路湿原のどちらを回っていくか、ということになり、東側から行くことに。で、昨日ノロッコ号で行った塘路(とうろ)駅が道路と一番近いので、そこへ休憩がてら立ち寄ることにしました。

道東の旅 その4 丹頂自然公園‐阿寒湖アイヌコタン‐摩周湖_d0031853_20501171.jpg雨の釧路湿原を左に見ながら。

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塘路駅にまた来るとは思わなかった。夫は昨日はチョコレート味のを食べたせいか、まだ早いと思うのにこの日はブランデー味のアイスクリームを注文して食べ始めたので、仕方なく私も付き合って飲むヨーグルトを。
 で、坊主頭のそこの店主さんに鶴公園に行きそびれたことを話すと、観光マップを下さり、この先に砂利道だけれど釧路湿原を横切る道があり、そこを通って行っても、この日の行程なら間に合うよ、とアドバイスしてくださったので、湿原をぐるりと4分の3回ることにはなったけれど、行ってみることにしました。

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言われた通りに行くと、湿原の中を横切る砂利道に出ました。見渡す限り湿原。北海道はスケールが違うと思っていましたが、行けども行けども・・・という感じ。
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先が長いので、ご一緒に旅をする人はこちらをクリックしてご覧ください

# by kurashiki-keiko | 2011-07-08 21:01 | | Comments(1)

道東の旅 その3 霧多布岬‐釧路湿原

 2011年7月7日(木)、根室のホテルでは
道東の旅 その3 霧多布岬‐釧路湿原_d0031853_6211360.jpg朝3時半ごろに明るくなりました。日本のいちばん早い夜明けでした。

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チェックアウトのためにフロントに行くと、北方領土にすぐ近いためこのような署名簿やら訴えやらがありました。(クリックで大きくなります)

 7時半ごろ、霧多布岬に向け出発。
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わーお、牛さんだあ。牧場や牧草は見られてもこれまで牛が見られなかったのでつい車を止めて見物していたら、牛さんもこちらをしっかり見ていました。

以下長くなりますので、私と一緒に旅を楽しみたい方はこちらをクリックしてご覧ください。

# by kurashiki-keiko | 2011-07-08 06:53 | | Comments(2)